論題詳細

講評

BMディベートマニアⅣ 全体講評

論題

「論題:日本プロ野球は、一リーグ制にすべし」

2004年8月 運営委員長 高澤拓志

例年は年末のビッグイベントとして行われるBMディベートマニアを今回はサマースラムの締めくくりとして、盛夏である8月に行った。もちろん、タッグチームの最高峰を決める大会には変わりはない。
シングルラインの上位3名が5月、6月の試合結果よりパートナーを指名して3チームのタッグを結成。今回の大会では、ナイトとグラディエーターのチームが、まずキングへの挑戦権をかけて対戦。その勝者がキング率いるチームに対戦するという、2試合が行われた。
舞台は、新宿角筈(つのはず)にある区民ホール。236名収容可能な会場で音響と照明を駆使してのエンターテイメントディベート。BMディベートマニア4連覇がかかるキング太田龍樹、今回も横綱ディベートで挑戦者を圧倒するのか。それとも、チャレンジャーが食い下がるのか!!


【BMディベートマニアⅣ チャレンジャー決定戦:
RE -離-(奥山真・中西夏雄) vs 木星の蛍(久保田浩・井上晋)】

ナイト奥山真にパートナー中西夏雄がチーム「Re-離-」を結成して登場。 ナイト奥山は、シングルにおいてキングを倒すための前哨戦と位置づける。中西も、BMディベートマニアⅢで敗れた雪辱のために、緒戦はおとせない。
一方、グラディエーター久保田浩は、パートナー井上晋とチーム「木星の蛍」を結成。
プレゼン巧者の二人、よいチームプレーができればこの大舞台では非常に怖いチームといえよう。
「絶対負けませんから!!」のせりふが目と耳に焼き付いてはなれない・・・

【BMディベートマニアⅣ 選手権試合:
 The Lonely Kings(太田龍樹・中村雅芳) vs RE -離-(奥山真・中西夏雄)】

マニア4連覇のかかるキング太田龍樹。パートナーは、成長著しく富士山合宿でキングから見事指名された中村雅芳。この二人がチーム「Lonely KINGS」を結成。まさに、「マニア漢(おとこ)ってだれなのか」を証明すべく登場!!
一方の「Re-離-」。2002年の大会「KING OF THE RING」で、太田龍樹に完敗した。
再びパートナーとなった2人にとって、その雪辱を果たすまたとない舞台が用意された。

使えるディベートセミナー

企業研修カフェテリアプラン提案!

PAGE TOP