由来:エンターテインメント・ディベート大会最高峰である「ディベートマニア」6連覇を達成したことから。『ニッポンの極論』『オビラジ』などのテレビ番組出演、『週刊ダイヤモンド』『日経ビジネスアソシエ』『日経産業新聞』などのメディア掲載多数。ビジネスの現場で使える実践的なディベートの啓蒙と普及に努める。多数の企業・自治体研修や、専修大学・明治大学・大東文化大学などの教育機関で、ディベートの講師を務める。企業・教育機関向けのディベート研修や太田龍樹によるディベート講演について、お気軽にお問い合わせください。
某カタカナ生命保険株式会社でコンサルティング営業に従事。
1989年、フジテレビの深夜番組『ザ・ディベート』を観て、「これぞ、身につけるべき討論の形・あり方」とひらめく。当時の高校の同級生や中学時代の友人合わせて8人でディベートサークルをつくったのがきっかけ。 1994年、明治大学法学部在学中に、幼なじみで早稲田大学在籍であった本田益雄、彼から紹介してもらった仲間たち、そして1992年東京から1000㎞も離れた福岡の地で運命的な出会いをはたす井上晋ら10人のメンバーで、現在のBURNING MINDの原型であるディベートサークルBig Mouthを設立。現在に至る。
適切・的確なロゴス(論理)に基づきながら、
パトス(感情・情)やエトス(信頼感・安心感)を駆使したディベートを実践することを常に心がけている。
論理ばかりに走って、聞いてもらう人のことを考えないディベートではつまらない。
また、パトスばかり強調した、腑に落ちない(論理展開のない)ディベートでは説得力を伴わない。
総合バランスを重視するディベートの追求こそが私の目指すディベートスタイル。
このスタイルの延長線上には、ビジネス現場でのよりよいディベートの活用、
そして実社会においても潤滑油となるディベートがある。
またそれには、自分自身の『人間力』のアップも同時になければならない。
ディベートを追い求める事はまさにライフワーク。
1点目は、人は立場や状況などで、意見や思うことは違うという事。
ディベートは多角的に分析しなければならないため、強くこの学びを認識している。
2点目は、相手の言うことを聴く(listen)ことの重要性。
単なる話し方教室より聴き方教室そのものであるディベートを訓練してゆくことこそが、真の話し上手になれる。
3点目は、表現する技法が実践で学べる事。
どんなに自分や自分のチームメイトが理解している事でも、表現の仕方如何では、
対戦相手や観客の方にはなにも通じないものである。
ディベートを駆使した実社会における活動としては、ビジネス現場におけるディベートの啓蒙・普及のため、
経営者・営業マン・就職前の大学生などを対象にした数多くのディベート研修のインストラクターを務める。
ファイナンシャルプランナーとして、ディベート的思考法を活用したファイナンシャルプランニングセミナーを数々こなしている。
『想うと叶う、想うから叶う』
自分の想った事・考えた事しか人のやる事は実現しない。そのためにもディベートをツールとして活かしながら、
自分の内なる世界を拡げていくことを心がけている。