2017.3.20(月)
ひろ☆たかさわのディベートちょっといい話
第200回 「ディベートちょっといい話、200回記念」(2017年3月20日)
ひろ☆たかさわ の ディベートちょっといい話
ついに200回、まだまだ200回記念。
こんばんわ
フィギュアスケートの「世界ジュニア選手権」で
本田真凜ちゃんが、初の200点超え!!
15歳の連覇への挑戦。歓喜に沸いたのもつかの間、
そのあとに出てきたロシアの14歳ザギトワに
ジュニア世界歴代最高の合計208点を出されて敗れてしまう。
それでも自身初の200点超えで、2018年の平昌五輪出場へ自信をつかんだのね。
「正直すごく悔しい気持ちもあるんですけど
やれることは全て出し切ってのこの結果なので、
今できることは全てできたんじゃないかと思います」
本気でやってきたからこそ複雑な想いがよぎる。
日本のプロ野球でシーズン200本安打を達成したのは6名。
一番最初に達成したのは、あの世界のイチローで1994年。
2001年に米大リーグのシアトルマリナーズに移籍してからは
10年連続で200本安打をたたきだし
大リーグ通算3000本安打の礎をつくった。
そのあと、日本人では、青木(当時ヤクルト)や西岡(ロッテ)
秋山翔吾(西武)などが達成しているけど
長いプロ野球の歴史でもこの偉業はたったの6名なのよね。
ちなみに、シーズン130試合での達成はイチローだけで
あとの選手は140試合以上を闘っての達成だから
やっぱりイチローが切り拓いたもののすごさがわかるわ。
200点、200安打という記録は
ただ参加して続ければよいというものではなく
血のにじむような努力の結晶と、結果を出す勝負強さ。
でも、そこに満足せずに
その道の第一人者としてのプライドを感じる。
それは、通過点であり、もう過去のことだと。
その壁を乗り越えていくために
人間の才能をこえた
新しい発想や、継続していこうとする折れないココロ、
挑戦するチェレンジ精神がある。
ただし、気合いだけで継続できるわけでもない。
日常の健康維持でスポーツやジョギングをする場合も
最大心拍数の60~80%に押さえて継続するほうが効果的。
それぞれに続けていく極意をもちながら、
そのなかで、また新たな目標を設定して地に足をつけて進んでいくのよね。
このコラムも、
皆様のおかげをもちまして
2013年から4年間で本日200回をむかえました。
「こち亀」は200巻で終わってしまったけど40年間の歴史の偉業をつくったわ。
毎週、毎月、毎年、同じように積みあげるという意味では
「笑点」「サザエさん」「徹子の部屋」という
長寿番組の底力をみながら、
社会や人間模様を
ディベートやコミュニケーションの要素をとりいれながら伝えていくことに
また挑戦していきます!!
それでは また
BY ひろ☆たかさわ
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