- ■ニックネーム
- 「俺だけのバーニング」デンジャラスK
- ■BMディベートに出会ったきっかけは?
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中学時代からの親友である本田益雄の紹介で太田龍樹と出会いました。
2000年初、太田龍樹との関係が深まると同時にBMディベートの魅力に引き込まれ、それ以来メンバーとして参加しています。 - ■生涯成績
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70戦34勝36敗(勝率:48.6%:2001年4月~2008年11月まで)
2003年4月 初代ディベートナイト獲得
2004年4月 ディベートグラディエーター獲得
☆2005年8月 BMディベートキング獲得
☆2005年11月 BMディベートキング初防衛
- ■どういうディベーター?
- エンターテイメント・ディベートのディベーターとしての意識を持って試合に臨んでいます。つまり、聞いていただく方々の気持ちに立つことを忘れないようにしています。分かりやすさを重視した言葉を選び、また飽きさせないようにサプライズな内容を盛り込んだり、声のトーンを変えてみたり と工夫をします。但し、自分で満足できるほどのレベルにはまだまだ達しておらず、2006年については低迷が続いてしまいました。今後については、もう一度基本に立ち返って、ロジック(論理)をしっかりと組み立てた内容に加えて、論題に関する幅広い情報収集を行なうことを心がけようと思います。
- ■どういう人?
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☆オフはのんびりとした時間を過ごしたい☆
自然が好きで、まとまった時間があれば、大自然を求めて世界中を旅します。緑に包み込まれて、ゆったりとした時間を過ごすことが、一番癒されます。出来るだけオフの時間には、のんびりゆっくりとした時間を過ごしたいと思っています。最近は国内にある庭園を散歩しています。庭園と言ってもメジャーなところに限らず、近所にあるところでも十分リラックスできます。 - ■お仕事は?
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国内某証券会社マーケッター
残念ながら個別株式にはあまり詳しくないです。どちらかというと新しいタイプの商品を扱うことが多く、国内の様々なお客様のもとへ出張をベースにご説明にあがる日々を過ごしております。 - ■ビジネススキルとしてディベートはどうですか?
- 直接的にはプレゼンテーション能力の向上があげられますが、間接的に役立つものとしても、「相手の立場で物事を考える」ということがあげられます。つまり、お客様が何を求めているのかを常に考え、また自分自身の考えを明確に表現できるようになるスキルだと思います。また、それは対外的なものに限りません。社内においても、ビジネスの基本は人と人との意思疎通にあると思います。従って、相手の立場に立った上で、自分の意見を伝えるということは、ミーティングの場であるとか、上司への報告の場であるとか 毎日のビジネスシーンにおいて必要とされる場は数限りません。従ってディベートはビジネスシーンを戦場と例えるならば、強力な武器 となるでしょう。
- ■BMディベートで何を学び(得)ましたか?
- 「相手の立場に立ってものを考えること」。人にはそれぞれの立場があると思います。 時には正論が通じない局面もあるかと思います。でも必ずそこには理由があるのです。 その理由とは何かを解明することが、すなわち相手の立場を理解することですし、 それが解決に向けてのステップになるわけです。ディベートの一つの側面にシミュレーションがございます。これはまさに相手の立場と自分の立場のそれぞれから思考することであり、かつ一人で行なうものです(詳しくは太田理事著の「なぜか主張がとおる人の話し方&考え方」の"ひとりディベート"をご覧ください。 "ひとりディベート"を有効活用することが、ビジネスの世界だけではなく、プライベートにおいても非常に重要だと感じる今日この頃です。・・・つまり、もっともっと意識的に使っていこうと思っています。
- ■今後ディベートで何を学ぼう(得よう)としていますか?
- 「人間力」。人が人を惹きつけるのには、それ相応の理由があります。信頼できること、 パワーがあること、魅力があること、列挙すればきりがないかもしれません。 これらの様々な要素が「人間力」につながると思います。実際、この「人間力」というのは難しいもので、近道がなさそうです。そんな中でディベートに真摯に取り組んでいくことが、この「人間力」を高めることだと信じています。
- ■座右の銘
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"I believe myself."
いついかなる時も、特に窮地に立たされた時ほど、自分自身を信じることが大切だと思っています。そして過去においても窮地と思える局面において、何とかやってきた という経験があります。従って、これからも自分を信じていきたいと思っています。
『ディベートの基本が面白いほど身につく本(太田龍樹著)』中経出版編集者コメントより抜粋
ディベートというと、多くの人が「論理的能力が求められ、むずかしそうだ」「自分には関係ない」と考えがちです。しかし、ディベートの基本は、日常生活やビジネスに応用できることばかりなのです。
もっといえば、「仕事ができる人」はディベートの技術を無意識のうちに駆使しているといえるでしょう。
本書の著者もビジネスの世界で活躍しながら、ディベート団体を主宰しています。本書には、ディベートの基本はもちろん、それを活用し、人生を豊かにするためのエッセンスが凝縮されています。「日本一わかりやすいディベートの本」を、ぜひ手にとってみてください。