2017.1.4(水)
ひろ☆たかさわのディベートちょっといい話
第189回 「AIの進化」(2017年1月4日)
ひろ☆たかさわの ディベートちょっといい話 第189回
こんばんわ
2017年もいよいよ始まったわね
本年もよろしくお願いいたします。
リオから2020年の東京へバトンが受け継がれた
世界中でいろいろなことが動き出す
4年間なんてあっという間に過ぎていくわね。
とくにAI産業の進展が
あたしたちの想像をはるかに超えていく。
「自動運転」「ロボット」「フィンテック」
高齢化社会に向けて
医療介護・自動車事故も増える中、
いまある現実への対応も急務よね。
でも、さらに
AI(人工知能)に意思決定もゆだねる世界がくると
人間がする仕事も奪われることになる。
東京大学大学院准教授の松尾豊氏によると、
スーパーのレジうちや、レストランの案内係
銀行の口座開設担当など
かなりの職業は不要になる。
精密さが要求されたり、
単純大量作業はロボットにとって代わられ
人間は、より付加価値の高い仕事が求められる。
経営資源はこれまで「人・モノ・金」だったが、
AIの進化によって「人がどこで価値を生み出し、
機械やデータにどの判断を任せるべきか」が問われるようになり、
経営資源は「人・データ(情報)・機械」になっていくという。
時代の変化に適応し
とくにこれからの時代を担う世代は
あらゆる情報のインプットが不可欠になる。
そういった中で
ますます格差が開く社会。
資本主義のあり方が
もうひとつのこれからの争点になってくるわね。
アメリカのトランプ氏の当選や
イギリスのEU離脱という
反グローバル化の波がそれを物語っている。
情報を収集し分析する。
それを論証してわかりやすく伝える。
相手の意図をくんで、適切に反論する。
そして、正しい意思決定をする。
いまの教育に決定的に欠けている部分を
弊社バーニングマインドのセミナーでは
これからの世の中を生き残る術として伝えていく。
AI(人工知能)にとって代わる部分もあるけど
そのベースのコミュニケーションや
組織で生きる人間力を磨く努力を止めてはならないわ。
2017年を生きるにあたり
ひとつ、いままでの延長線ではない
新たな発想をもたなくてはならないようね。
それでは また
BY ひろ☆たかさわ
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