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2015.4.14.(土)
ひろ☆たかさわのディベートちょっといい話
第99回 「米オハイオ州の大学の19歳の女子バスケ選手」(2015年4月14日)

週刊コラム 時事ネタをネオ・ディベートで紐解く
ひろ☆たかさわの ディベートちょっといい話  第99回
こんばんわ
週末の地方選挙は
みなさん、しっかり投票しましたか?
なかなか春らしい陽気にならないけど、
もうすこし辛抱しましょうね。
4月になって、新たなことがたくさん始まったけど、
物事には
序盤、中盤、終盤があるわね。
それは、ひとつのスポーツの試合でもそうだし、
半年ごとの決算も、そして長い人生も・・・・・・
あきらめないでがんばろう!ってよくいうけど
目標を立てることが大事。
大きな夢に向かって、
そしてそのために、小さな目標を立てる
そして、目の前のことを
一生懸命使命感をもってがんばろうって・・・・・・
でも、もう終わりが決まってるひとの気持ちはどうなのかしらね。
米オハイオ州の大学の19歳の女子バスケ選手が
10日に短い生涯を終えた。
昨年11月に余命2か月と宣告されたが、
もう一度コートで夢をかなえたいと、
自分を奮い立たせた。
激しい頭痛や手足のしびれ、目まいなど、
普通の生活をするのも苦しかったはず。
それでも練習に打ち込んだ。
そこにでてくる
たくさんのキャストが彼女を支えた。
両親はもちろん、チームメイトも。
全米大学体育協会は、
開催を2週間早める異例の措置を認め
会場には1万人の観衆がその雄姿を見守った。
試合に出場した19歳の少女は、
試合の最初と最後に2回得点を挙げ、夢をかなえた。
場内は総立ちで拍手と大歓声を送った。
「不可能を可能」にするという精神力とともに、
その情熱が、ご両親の想いだけでなく、
チームの仲間や主催者の協会まで
確実に伝染されている。
これは、理屈では説明できないけど、
彼女自身が呼び寄せたものであり、
そこまで積み上げたものが原因となって、
その努力が結果として認められたもの。
ただ、なにもせずに待っていてはないもおこらないということも
また教えてくれたわ。
あまりにも短い生涯。
きっとやりたいこともまだまだあってでしょうね。
でも、これだけのひとを感動させ
おおきなことを成し遂げていった。
あたしたちも、勇気をもらうだけじゃなくて、
なにかをなしとげようという
強い想いを持たなくてはならないわね・・・・・・・
ご冥福をお祈りします。
それでは また
BY ひろ☆たかさわ

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