2014.12.5.(金)
ひろ☆たかさわのディベートちょっといい話
第81回 「ぶれない判断基準」(2014年12月5日)
ひろ☆たかさわの ディベートちょっといい話 第81回
こんばんわ
いよいよ12月に入り
紅白歌合戦の出場歌手が決まると
いよいよ年末モードになる・・・・・
なんといっても衆議院の選挙があるし、
あわただしくなるわね。
民主党政権が崩壊して
アベノミクスで走ってきた自民党。
この「景気回復」を第一にうたう。
原発や集団的自衛権の問題、議員定数是正など
「判断基準」はいろいろある。
あたしたちは、どうなればこの国が、生活がよくなるのか
その判断基準を自分で持たなければならないわね。
某テレビ局で、内定取り消し問題をめぐって
賛否両論があるそう。
原因は、この内定した女子学生が
銀座のクラブで母の知り合いの手伝いをするため
働いていたということが発覚したもの。
これも、「判断基準」の問題だと思うわ。
清廉性、家庭環境という個人の属性の問題が
テレビのアナウンサーという職業にどう結びつくのか?
ひとの人生や人格を決める問題だけに
考えさせられる問題よね。
紅白歌合戦も
選考基準は
「今年の活躍」「世論の支持」「番組企画・演出」。
一番組の出演歌手についてどうこういうつもりはないけど
紅白の大義名分がなくなったといわれて久しい。
出場歌手と特別出演はどうちがうのかなど・・・・・・
観てる方としては楽しければいいし、NHKも視聴率のために必死だけど、
そのために当選落選のさまざまなドラマがあるのだから
これも選挙と同じ。そういう意味ではフェアな選考であってほしい・・・・・・
そんなところで「判断基準」をぶらさないでほしいと思うのよね・・・・・
それでは また
BY ひろ☆たかさわ