2014.8.26.(火)
ひろ☆たかさわのディベートちょっといい話
第67回 「『代々木ゼミナール』の校舎7割閉鎖」(2014年8月26日)
ひろ☆たかさわの ディベートちょっといい話 第67回
こんばんわ
「夜の新宿の街は眠らない」って言われるけど、
となりの代々木は
我々BMディベートの聖地
「国立オリンピック記念青少年センター」がある
アカデミックな街でもある。
その代々木が本拠地で
BMマンたちも学生時代にお世話になった
「代々木ゼミナール」の
校舎7割閉鎖のニュースが流れた。
なくなってしまうわけではないけど
サビシイものよね・・・・・・・
駿台予備校よりも、BMマンは「代ゼミ派」。
理事長の出口汪先生も、
かつては代ゼミで『「驚異の現代文」シリーズ』を出して
「論理の大家(たいか)」としての礎を築く。
もちろん、少子化でどの予備校も
厳しい経営状況。
浪人生も、ピーク時の3分の1になっているそうね。
やはり、日本の経済状況を表しているのかしら。
住宅ローンに加えて、子供にかける教育費も重くのしかかる。
大学時代ももちろんだけど
浪人時代も受験勉強しながら人生を考え想う貴重な時間。
BMマンたちも、とくに福岡では
この浪人時代にさまざまなドラマが生まれて
いまのBMがあるといってもよいのよね。
もう20~25年前の話だけど
「日々是決戦」(代々木ゼミ)
「第一志望はゆずれない」(駿台予備校)
など、キャッチフレーズが壁には貼ってあって、
みんなそれぞれにキャンパスライフや将来を考えながら勉強した。
経営がたちゆかなくなって、
合理化していくのは世の宿命だけど、
自分が青春時代に学んだ母校や聖地がなくならないように・・・・・・
こればかりは、我々にはなにもできないけど、
自分の人生の歴史としてのこるだけに、
なんとか少子化における学校経営もがんばってほしいわ・・・・・
それでは また
BY ひろ☆たかさわ