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2013.8.12.(月)
ひろ☆たかさわのディベートちょっといい話
第13回 「大人になって勉強する意味」(2013年8月12日)

時事問題をディベートでひも解く
クリーンヒット連発中
ひろ☆たかさわのディベートちょっといい話 第13回

今日のお題は、大人になって勉強する意味。

こんばんは

信じられない暑さよね・・・
山梨と高知でついに40度を超えたって
お風呂と同じじゃないのこれ。
2丁目にサウナ好きの連中が多いけど、
水風呂がないとやってられないわよ。
熱中症、脱水症状、そしてお肌への紫外線対策
気を付けましょうね。

BMでは
8月11日(日)で「使えるディベートセミナー第9期」が終了。
前身の「ディベート・ブートキャンプ」が9回まで行われたので、
それにおいついたのね。
太田龍樹監修のもと、現場のスタッフが伝え続けた、
「他にはまねできないディベートセミナー」が
18回の歴史を数えた。

東京の会場に
検索サイトを通じて申込みされた
20代から50代の、様々な仕事をもった男性女性が
全国から集まってくる。

「コミュニケーションとは『生きざま』そのものである」
このメッセージとともに、
どうしたら相手に伝わるのだろう。
どうすれば共感を得ることができるのだろう。
これらを、ネオ・ディベートの考え方を通じて、
誰でもわかるように、誰でも実践できるように、
基礎編としてプログラムされたのが
「使えるディベートセミナー」

コミュニケーションの基礎を学んだうえで、
与えられた論題(テーマ)に対するディベートを、
講師のアドバイスを受けながら準備し、実践してまたフィードバックを受ける。
伝え方、受け止めかた、整理のしかたを学ぶ。
ただし、BMのディベートはそれだけではない。
エンターテイン(おもてなしの心)
情熱をもつこと、そして人間的魅力が
生きざまとなっていくことを伝える。

最終回では、「人間的魅力」について
ひとりひとりの受講生が
自分に置き換えたらどうだろう?と真剣に考える。
そして、強みは伸ばそう
弱みは自分の弱点として受け止めよう。
その決意を全員が語る。
素直に受け止め、もっと成長しようという姿がそこにはあった。

「35歳にもなって、これほど親身な指導を受けられるとは思わなかった」
と、受講生の言葉。
真剣なまなざしの受講生に、講師もついチカラが入る。

太田龍樹の著書『話し方にもっと自信がつく100の法則』(中経出版)
法則50に「人生は『他人の評価』で決まることが多い』とある。
切り拓くのは自分だけど、それを見て判断するのが自分ではない。
そこに、受講生も改めて気づき、
また明日からの人生の第一歩としての決意を固める。

口先だけのコミュニケーションでない。
本当の意味で、自分と関わったひとにその想いを伝え
共感を得るというのはどういうことなのか。
言葉にはない信頼関係を得ることができるのか。
お金ではない財産を築く。そこにひとはついていくのよね。

2か月間(全3回)のプログラムを終えて、
講師スタッフと卒業生が美酒をくみあわす。
ディベートを実際体験して、準備の苦労や、実践することのむずかしさを感じた。
うまくいった人もいかなかった人も、
「もっと学びたい」という気持ちで卒業していく姿が印象的だったわ。
講師陣もやりがいがあるわね・・・

それでは また

BY ひろ☆たかさわ

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