2013.6.16.(日)
アビコ青年のネオ・ディベート事件簿
File2「ネオディベートってなに?」(2013年6月16日)
好評御礼 ほぼ月イチコラム
アビコ青年のネオ・ディベート事件簿 File2
こんにちは。BURNING MINDのアビコです。
前回は「そもそもディベートって何?」をテーマにお話をさせて頂きました。
本日は、さらに一歩踏み込んで参ります。
テーマは「BURNING MINDが提唱する《ネオ・ディベート》って何?」です。
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「ああ…気が重い…」
色んな人と関わる毎日。
時には対人関係で心を痛めることも少なくありません。
社会人は人と接する機会の連続です。
仲の良いお得意先様や、
気心の知れた社内の人だけなら苦労もありませんが、
実際はそう簡単にはいかないものです。
「このお客さんは、どうも話が続かないな…」
「あの上司はちょっと苦手だな…」
実はそんな時こそ、ディベートは心強い味方になってくれます。
ただ、それは…
「ディベートなら気に入らない人でも、言葉で言いくるめてしまえるから」では決してありません。
「言葉だけ」では、いくらディベートでも限界があります。
なぜなら、「人間は感情の生き物」だからです。
相手に「(なんかむかつくー!)」と思われてしまったら、
いくら論理的な言葉を重ねても、きっと相手の心には響きません。
「心を閉ざしてしまった」状態ですね。
では、どうすればいいのか?
その疑問に答えてくれるのが、
BURNING MINDが提唱する「ネオ・ディベート」です。
ネオ・ディベートとは、論理力の強化に加えて、
「人間心理」まで意識して体系化したディベートのことです。
「実社会で