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2018.1.4(木)
ひろ☆たかさわのディベートちょっといい話
第238回 「将棋の羽生善治さん、永世七冠達成」(2018年1月4日)

週刊コラム 時事ネタをネオ・ディベートで紐解く
ひろ☆たかさわ の ディベートちょっといい話  第238回
(2017年12月11日に書いたコラムです)

こんばんわ

いよいよ今年も
もうのこすところ20日あまりね。
使えるディベートセミナーは23期が全日程を終了
卒業生たちが巣立っていった。
「実践で繰り返し身につける」
基本的な型を徹底して学ぶことの重要性を
受講生はあらためて認識する。

「そんなことは知ってる、わかってる。」
というひとほど、できてないという真実。
一流の選手は、
たとえば王貞治もイチローも
基本の練習に時間をかける。
「基礎知識講座」のセミナーをばかにする人は
いつまでたっても応用なんてきかない、
そして、どんなことも
学ぼう、吸収しようという姿勢は
そもそもそれが「学ぶ価値観」になるのね。

将棋界で「永世七冠」を達成した
羽生善治さんは
その偉業達成後の記者会見で
今後についてこう言っているわ。
「まだまだ将棋そのものを本質的にはわかってない。
だから、もっと強くなれるし、そういう姿勢でのぞみたい。」と
あくまでも挑戦者の姿勢と、あくなき探究心を語っている。
埼玉県出身の47歳。
これほどまでに極めた人のコメントとして、
改めて自分に問いかけなくてはね。

自分を変えようというその姿勢にゴールはなく、
まずは吸収しようという謙虚な姿勢、
厳しい環境に身をおこうという向上心、
折れない心、
基礎から学び、実践で身につけることを
ずっと続けられることこそ
なかなかできないとっても大事なことなのね。

それでは また・・・・

BY ひろ☆たかさわ


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